ビデオ業界誌編集を経て、フリーランスの映画&海外ドラマライターに。映画誌、ファッション誌、テレビ誌などで執筆中。毎日が映画&海外ドラマ漬け。人見知りなのにインタビュー好き。
恋に破れ、大学を休学したレオは、かつて訪れたハワイ島の小さな町・ホノカアへ。映画館を経営する食いしん坊の女主人や87歳にしてエロ心を忘れない日系のおじいさん、さらには毎日お手製のごはんを作ってくれる老婦人に囲まれながら、彼は日々の暮らしを満喫する。
飛行機事故で生き残った乗客ら5人のカウンセリングを担当することになった精神科医・クレア。ところが、カウンセリングの様子をうかがう謎の男が出現し、事故について語り始めた患者たちが次々と姿を消す奇妙な事態が起こる…。
「アメリカン・アイドル」の放送が日本でもいよいよ始まりました! 現在、日本の放送では“地方予選”が終了したところ。来週から“ハリウッド予選”が始まります。一方、本国アメリカの放送ではハリウッド予選でトップ36が決定し、36名がトップ12を目指して戦っている最中。審査方法にマイナーチェンジが加えられたこともあり、例年以上の盛り上がりを見せているようです。
「GALACTICA/ギャラクティカ」の見どころを聞いた際、ブーマー役のグレイス・パークはこう言いました。「このドラマは確かにSFアクションに分類されるものだけれど、人間ドラマとしての深みがあるの。それに、様々な愛の形を描いているのも魅力だと思う。女の子はラブストーリーが好きでしょ? 私もよ!(笑)」。
第三次中東戦争でイスラエルに占領され、もともと帰属していたシリアからの分断を余儀なくされたゴラン高原。この占領は国際的に認められておらず、両国はいまも未解決の複雑な帰属問題を抱えている。そんなゴラン高原の村で生まれ育ったヒロイン、モナは、シリアに住む親戚のもとへ嫁ぐことに。しかし、イスラエルとシリアの間には国交がないため、シリア国籍を得たモナが再び村に戻ることはできない。
「『GALACTICA/ギャラクティカ』は女性を祝福しているドラマなのよ!」と断言するブーマー役のグレイス・パーク。今回は、そんなグレイスのコメントの真意を探っていきましょう。
トニー賞作品賞とピューリッツァー賞演劇賞をダブル受賞した舞台劇を映画化した本作は、シンプルであると同時に複雑で、緊迫のサスペンスとも深みのあるヒューマンドラマとも言える一作。邦題にある“あるカトリックの学校”を舞台に、生徒と不適切な関係にあるのではないかと疑われる神父・フリン、彼に疑惑の目を向ける堅物の校長シスター・アロイシス、さらには2人の間で不信感に苛まれる新人教師シスター・ジェイムズの物語が展開していく。
米ディズニー・チャンネルのオリジナルTVムービーとして誕生し、続編も作られるほどの人気を得た青春ミュージカルが映画になって登場。第3作にあたる劇場版では、キュートな高校生カップル、トロイとガブリエラをはじめ、ハイスクールの仲間たちがそれぞれ卒業という人生の節目を迎える。
80代の肉体で生まれ、年齢を重ねるごとに外見を若返らせていく男、ベンジャミン・バトンの運命が綴られる感動巨編『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。監督のデヴィッド・フィンチャーはこれまで数々の話題作を放ってきたものの、実はプロモーション来日は今回が初めて。自身の監督賞を含むアカデミー賞最多13部門ノミネートのニュースが映画界を賑わせる中、作品に対する深い愛情と盟友ブラッド・ピットとのコラボレーションについて語ってくれた。
今回からは傑作SFドラマの呼び声も高い「GALACTICA/ギャラクティカ」をフィーチャー。本格的SFドラマと言うと、どうも熱心なオタク臭が匂い立ち、一般女子にはなかなか縁遠い世界だったりもしますが、この作品は違います! かく言う私も熱心なSFファンとは言い切れませんが、いまや「GALACTICA/ギャラクティカ」に首ったけ。というわけで、見れば誰もが必ずハマる「GALACTICA/ギャラクティカ」の魅力に迫ります。
このコーナーでは、日本でも間もなく放送が始まる「アメリカン・アイドル」を徹底フィーチャー! タイトルは聞いたことがあるけれど、「アメリカン・アイドル」って何? という方のために、まずはおさらいから始めていきたいと思います。
舞台の中心となっているのは、レバノンの首都、ベイルートの街角にある小さなエステサロン。不倫相手に振り回される30歳独身のオーナー、ラヤールをはじめ、婚約相手に打ち明けられない秘密を持つヘアスタイリスト・ニスリン、更年期を迎えた常連客のジャマルら、サロンに集う女性たちのドラマが展開していく。
単なる1話完結型お仕置きドラマではない「デクスター」。今回はデクスターのさらなる秘密に迫ります!