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text:Rie Shintaniの記事一覧(14 ページ目)

ABBAに乗せて踊り出したくなる! ハッピー全開ミュージカル『マンマ・ミーア!』 画像
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ABBAに乗せて踊り出したくなる! ハッピー全開ミュージカル『マンマ・ミーア!』

『オペラ座の怪人』をはじめ『レント』、『シカゴ』など、ロングランヒットを記録している舞台ミュージカルの多くは映画化され、スクリーンでも人々を魅了してきた。そして、1999年のロンドンでの初公演以来全世界170都市以上で上演、3,000万人以上の心をつかみ、現在もヒットを続けている『マンマ・ミーア!』もその仲間入りを果たした。映画化にあたっては2度のアカデミー賞に輝くメリル・ストリープという大女優を主演に迎え、あの『シカゴ』を抜いて世界興収約500億円を突破するという大ヒットを更新中である。

重厚なドラマとスタントなしの激しいアクションが融合! 『007/慰めの報酬』 画像
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重厚なドラマとスタントなしの激しいアクションが融合! 『007/慰めの報酬』

シリーズ21作目となる『007/カジノ・ロワイヤル』('06)を見事、大ヒットに導いた6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ。歴代ボンドと比べるとやや身長が低かったり、シリーズ初の金髪だったり、就任当初はファンからの厳しい意見も飛び交っていたが、蓋を開けてみれば「これぞボンド!」と、絶賛を浴びた。そして、続編となる『007/慰めの報酬』がいよいよ公開となる。物語は前作の1時間後から始まるということで、まだダニエルの新ボンドを見ていないという人は、必ず『カジノ・ロワイヤル』のチェックが必要だ。

体長30センチの世界に潜入! 人間に似た、ミーアキャットの家族ドラマに感動 画像
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体長30センチの世界に潜入! 人間に似た、ミーアキャットの家族ドラマに感動

昨年の今頃、ドキュメンタリー『アース』が公開された。それは、『ディープ・ブルー』('03)のスタッフが再び集結し、ホッキョクグマ、象、ザトウクジラなど様々な動物たちを追いかけ、地球がいかに美しい星であるかをスクリーンに映し出した感動作。そして、1年後の2009年1月。またも彼らによるドキュメンタリーがお披露目となる。今回は体長30センチの小さな動物、ミーアキャットが主人公だ。

迫力満点のカー・アクションがカギを握る、重厚&骨太サスペンス『アンダーカヴァー』 画像
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迫力満点のカー・アクションがカギを握る、重厚&骨太サスペンス『アンダーカヴァー』

デビュー作『リトル・オデッサ』('94)でヴェネチア映画祭銀獅子賞(監督賞)に輝き、続く2作目の『裏切り者』('00)では骨太な社会派サスペンス! と、話題を集めたジェームズ・グレイ監督。彼と仕事をしたキャストの多くがその才能を認めるハリウッドの逸材である。3作目の『アンダーカヴァー』は『裏切り者』に続いて、再びホアキン・フェニックス、マーク・ウォールバーグとタッグを組んだアクション・ドラマだ。

一見アブナイ、シャイなラース青年をなぜか応援したくなる『ラースと、その彼女』 画像
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一見アブナイ、シャイなラース青年をなぜか応援したくなる『ラースと、その彼女』

面白い小説を映画として観たいと思うこともあれば、“○○の映画化”、“○○シリーズ”というマンネリな状況に飽きてしまうこともある。そこで、新鮮な空気を吹き込んでくれるのがオリジナル脚本の存在だ。どんな題材なのか、どんなストーリーなのか、全く知らないからこそ楽しみも膨らむ。今回紹介する『ラースと、その彼女』もそんなドキドキを与えてくれるヒューマン・ドラマだ。

日本を代表するヒーロー映画の誕生! 金城武主演『K-20 怪人二十面相・伝』 画像
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日本を代表するヒーロー映画の誕生! 金城武主演『K-20 怪人二十面相・伝』

『K-20 怪人二十面相・伝』を一言で表現するなら“日本人が思う存分に楽しめるヒーロー活劇”。…というのも、「好きなヒーロー映画は?」と聞かれて、多くの人が思い浮かべるのは『スパイダーマン』や『バットマン』といったアメコミのヒーローたち。日本のそれにあたる実写映画のタイトルはなかなか出てこない。だからこそ、いまから約70年前に江戸川乱歩によって生み出された不朽の名作「少年探偵団」シリーズに登場する大怪盗・怪人二十面相をスクリーンで見られる、それは日本人にとってかなり嬉しいことなのだ。

男の正義と屈強さ、そして愛を見せるヴィゴの虜に 共演陣も魅力的な『アラトリステ』 画像
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男の正義と屈強さ、そして愛を見せるヴィゴの虜に 共演陣も魅力的な『アラトリステ』

ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作('01〜'03)の勇者・アラゴルン役で、日本でも広く知られるようになった米俳優ヴィゴ・モーテンセン。近年はデヴィッド・クローネンバーグ監督とタッグを組んだ『ヒストリー・オブ・バイオレンス』('05)、『イースタン・プロミス』('07)に出演。重厚な演技は高い評価を得た。そして、新作『アラトリステ』で彼が演じるのは誇り高き傭兵であり、百戦錬磨の剣客、ディエゴ・アラトリステ。この役でさらなるヒーロー像を確立した。

ドラマより遥かにスケールアップした特命係長が参上! 劇場版『只野仁』は見応えあり 画像
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ドラマより遥かにスケールアップした特命係長が参上! 劇場版『只野仁』は見応えあり

昼は大手広告代理店の“窓際係長”、夜は会長直属の“特命係長”という2つの顔を持つサラリーマンが、次々と社内外のトラブルを解決していく柳沢きみおの人気漫画「特命係長 只野仁」。2003年に高橋克典の主演でドラマ化され、約5年間にわたって3本のシリーズが制作された。そして、ついにスクリーンに登場する。「待ってました!」と、ファンにとって待望ではあるものの、ドラマの延長上の映画化なんてたかが知れている、わざわざ映画化する必要があるのか!? という意見も挙がってきそう…。だが、劇場版ということであんなこともこんなこともスケールア〜ップ! しているのだ。

いじめ問題に真正面から立ち向かう教師を演じた阿部寛に注目『青い鳥』 画像
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いじめ問題に真正面から立ち向かう教師を演じた阿部寛に注目『青い鳥』

最近の阿部寛の演技がいい。映画やドラマを中心に数多くの役を演じ、すでに演技派の部類にカテゴライズされている俳優だが、一方では『自虐の詩』('07)、『チーム・バチスタの栄光』('08)といった濃いキャラのイメージが定着、演技よりもキャラ重視になりつつあった。だが、2008年は家族のとある1日を淡々と描いた『歩いても 歩いても』、吃音の臨時教師役に挑戦した『青い鳥』に出演。そこで見えてくる自然体の演技が何ともいいのだ。

爽やかとはほど遠い青春を送った人はきっとツボ『俺たちに明日はないッス』 画像
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爽やかとはほど遠い青春を送った人はきっとツボ『俺たちに明日はないッス』

青春映画と銘打つ作品は山ほどあるけれど、こんなにも淡々と“セックス”について描いている映画は多くはないのではないだろうか。大抵は性を取り上げつつも夢や希望や素敵な恋なんかがテーマになっているのに、この『俺たちに明日はないッス』の主人公・比留間(柄本時生)たち──高校3年生、17歳真っ只中の彼らにはそんなキレイごとの青春ではなく、明けても暮れてもあるのは“セックス”への興味のみ。ヤリたくてもヤレない行き場のない欲求不満はタバコを吸っても、酒を飲んでも、麻雀をしても、デブの男友達の胸を揉んでも晴れることはなく、そんな童貞たちをリアルに描いていく。スラップスティックというのかブラックユーモアというのか…悶々とした若者たちの日常に気が付くと惹き付けられてしまうのだ。

飛行機&航空豆知識も満載! 矢口ワールド全開の『ハッピーフライト』で良い旅を! 画像
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飛行機&航空豆知識も満載! 矢口ワールド全開の『ハッピーフライト』で良い旅を!

かなりの飛行機好きだという矢口史靖監督が“空のプロフェッショナルたちの活躍を描きたい!”という思いから作った映画が『ハッピーフライト』である。これまでにも『トップガン』のようなパイロットもの、『ターミナル』のようなヒューマンもの、戦争映画、パニック映画、アクション映画…など、飛行機や空港といった題材は数多くの映画で描かれてきた。だが今回、矢口監督がこだわったのはそれらとは異なる視点──飛行機に関わる大勢のスタッフたちの活躍だ。パイロットやキャビンアテンダントだけではない、整備士、グランドスタッフ、バードパトロールらプロの面々が描かれ、思わず「へぇ、そうだったのか!?」とうなずいてしまうような豆知識も多く盛り込まれている。ちなみに、2年間に100人以上の航空関係者に取材を行って脚本を完成させたのだとか。

スカッとするブラック・コメディで古田新太がヒーローに? 『小森生活向上クラブ』 画像
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スカッとするブラック・コメディで古田新太がヒーローに? 『小森生活向上クラブ』

歩きタバコの煙、電車内でヘッドフォンから漏れてくる雑音、やる気のない会社の同僚…ストレスの種がそこら中にばらまかれている現代社会。誰もが1日に1度は「ムカッ」とする場面に遭遇しているのではないだろうか。そんな世知辛い世の中にぴったりのストレス解消映画が『小森生活向上クラブ』だ。

これまでにないヒロイン像で魅せる吉永小百合が竹中直人と夫婦『まぼろしの邪馬台国』 画像
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これまでにないヒロイン像で魅せる吉永小百合が竹中直人と夫婦『まぼろしの邪馬台国』

毎年数本の映画を手がけている超売れっ子監督・堤幸彦が2008年に送り出す映画はなんと3作! 『銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜』、『20世紀少年 第1章』に続いて公開されるのが本作『まぼろしの邪馬台国』だ。吉永小百合、竹中直人という豪華キャストを迎え、昭和40年代に日本に“邪馬台国ブーム”を巻き起こした盲目の文学者・宮崎康平と、彼を支えた妻・和子の旅を描いた実話の物語である。

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