※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

text:Rie Shintaniの記事一覧(13 ページ目)

【どちらを観る?】加瀬亮の“染まり”を検証『重力ピエロ』&『インスタント沼』 画像
最新ニュース

【どちらを観る?】加瀬亮の“染まり”を検証『重力ピエロ』&『インスタント沼』

どんな色にも染まり、期待を裏切らない演技を見せることから“カメレオン俳優”と形容されることが多い加瀬亮。5月には新作映画2本が公開となる。主演の『重力ピエロ』では弟を大きな愛で包み込む兄・泉水を、個性派監督・三木聡のオリジナル脚本&監督の『インスタント沼』ではモヒカン頭のパンクロッカーを演じ、それぞれで新たな一面を披露している。

刺激たっぷりクドカンワールド×イメージ覆すキャラ炸裂のブラック・コメディ『鈍獣』 画像
最新ニュース

刺激たっぷりクドカンワールド×イメージ覆すキャラ炸裂のブラック・コメディ『鈍獣』

脚本家・映画監督・俳優、放送作家…様々な顔を持ち、常に目を引くクリエイター・宮藤官九郎。彼が2004年に舞台劇として書き下ろした“伝説”と言われる「鈍獣(どんじゅう)」を、日清カップヌードルのCM「FREEDOM」シリーズで知られるCM界の鬼才・細野ひで晃が映像化を熱望。とんでもない映画を創り上げた。相撲中心の田舎町で、かつて同級生だった男たちが再会。とある理由から友達の殺害計画を練るが何度実行してもターゲットが死なない! というブラック・ユーモアあふれるミステリー・ドラマだ。

【G.W.は何を観る?】筋肉バカなブラピも捨てがたい! 愛しきおバカたちの物語 画像
最新ニュース

【G.W.は何を観る?】筋肉バカなブラピも捨てがたい! 愛しきおバカたちの物語

冷酷無比な殺人鬼を主人公にしたサスペンス・スリラー『ノーカントリー』で、アカデミー賞8部門ノミネート、4冠受賞という快挙を成し遂げたジョエル&イーサン・コーエン(監督・脚本・製作)。これまでにも注目を集めてきた彼らだが、この作品を機にインディーズの雄からアメリカ映画界の雄となった。そして、早くも新作を発表! ブラック・ユーモアあふれるクライム・コメディ『バーン・アフター・リーディング』である。

長谷川京子が『レイン・フォール』で開いた新境地「あえて感情を決めずに演じました」 画像
最新ニュース

長谷川京子が『レイン・フォール』で開いた新境地「あえて感情を決めずに演じました」

艶やかで、かわいらしく、同性から見ても思わず溜め息が漏れる──長谷川京子にはそれほどの魅力がある。活躍の場をドラマから映画へ広げてきているここ数年は特にそれを感じる。昨年公開された『七夜待』では、魅力はもちろん演技の幅をグッと広げ、映画女優としての存在感を残した。そんな彼女が次に挑んだ作品は『レイン・フォール/雨の牙』。元CIA工作員の著者による全米ベストセラーの原作を基にしたサスペンス・アクションだ。

アン・ハサウェイの“ワケあり”に注目 幸せの裏にある家族事情『レイチェルの結婚』 画像
最新ニュース

アン・ハサウェイの“ワケあり”に注目 幸せの裏にある家族事情『レイチェルの結婚』

タイトルの“結婚”という文字からハッピーな映画を想像する人は多いだろう。しかし、この『レイチェルの結婚』で描かれるのは、希望に満ちた幸せいっぱいの結婚式と、その裏側にある家族の素顔。人前ではさらしたくない感情、隠しておきたい過去が次々と露わになり、人間の心理を鋭く捉えたその描写にゾクッとさせられる。

ジョン・ウーの手腕に感服! 女性が紡ぐ“愛”の物語も注目の『レッドクリフ』完結編 画像
最新ニュース

ジョン・ウーの手腕に感服! 女性が紡ぐ“愛”の物語も注目の『レッドクリフ』完結編

ジョン・ウー版「三国志」として大ヒットを記録した『レッドクリフ』の完結編。『Part I』では曹操軍と戦うために、劉備軍と孫権軍が同盟を結び、これから出陣! という“赤壁の戦い”の直前までが描かれたが、『Part II』ではいよいよその決戦が語られる。三国志の中で最も人気の高いこの戦いを、ジョン・ウー監督は“勇気と友情と愛”をテーマに、何ともドラマティックに仕上げた。

『トワイライト』テイラー・ロートナー 気になる続編のカギを握る“3つの顔”とは? 画像
最新ニュース

『トワイライト』テイラー・ロートナー 気になる続編のカギを握る“3つの顔”とは?

往年の名作『ロミオ&ジュリエット』をはじめ、障害のある恋、叶わぬ恋を描いたロマンスは、いつの時代でも多くの女性(もちろん男性も)を虜にしてきた。そしていま、世界中のティーンを中心に圧倒的な人気を得ているのは、ステファニー・メイヤー原作のベストセラー小説「トワイライト」だ。人間とヴァンパイアとの禁断の恋を描き、原作シリーズの累計はなんと2,500万部を突破。さらに、シリーズものとして映画化が決まり、その第1弾『トワイライト〜初恋〜』も世界中で大ヒットを記録している。

“男子トイレ”で巻き起こる、一味違う異色青春ムービー『チャーリー・バートレット』 画像
最新ニュース

“男子トイレ”で巻き起こる、一味違う異色青春ムービー『チャーリー・バートレット』

チアリーディングに青春を賭ける女の子たちのハイスクール・ドラマ『チアーズ!』、高校卒業までに童貞を捨てようとする男の子たちのドタバタ・コメディ『アメリカン・パイ』、恋と友情をミュージカル・タッチで描いた『ハイスクール・ミュージカル』など、アメリカの高校生たちを主役にした映画はこれまでにも数多く作られてきた。『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』もそのひとつなのだが、前述の青春映画とは少々毛色が異なる。それは、高校生なら誰もが抱える悩み──両親や先生にはなかなか言い出せないことを、学校の“男子トイレ”でカウンセリングしてもらうというストーリー。話を聞いてもらうだけでなく、しっかり薬まで処方されるというのがユニークだ。

飽くなき挑戦を続けるトム・クルーズが、異例の実在人物を怪演『ワルキューレ』 画像
最新ニュース

飽くなき挑戦を続けるトム・クルーズが、異例の実在人物を怪演『ワルキューレ』

20年以上のキャリアを持ち、常にトップの座を走り続ける大スター、トム・クルーズ。彼クラスの俳優になると、映画そのものよりも自身のブランド力が勝ってしまう…という、スターであるがゆえの苦労も多々。それを打破するために、最近ではベン・スティラー主演&監督の『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』にカメオ出演し驚きの怪演を披露するなど、挑戦は尽きない。そんな彼が新作のサスペンス・アクション『ワルキューレ』で演じるのは、人類史上最悪の独裁者と言われるアドルフ・ヒトラーの暗殺を企てたドイツ人将校、クラウス・フォン・シュタウフェンベルクだ。トム・クルーズのキャリアにおいて実在の人物、しかも外国人キャラクターを演じるのは異例であり、脇を固めるケネス・ブラナー、ビル・ナイ、テレンス・スタンプといった名だたる俳優たちとの共演も見ごたえある。

全編ブラジルロケによる映像美が圧巻 オダギリジョー主演『プラスティック・シティ』 画像
最新ニュース

全編ブラジルロケによる映像美が圧巻 オダギリジョー主演『プラスティック・シティ』

日系ブラジル人のキリン(オダギリジョー)は、幼い頃にアマゾンのジャングルで両親を殺され、命を救ってくれたアジア系ブラジル人のユダ(アンソニー・ウォン)の息子として育てられる。そして、成長したキリンはユダが経営するショッピングモールでコピー商品を売りさばく闇稼業に手を染めながらも、恋人と安定した日々を送っていた。しかし、ある日ユダの失脚を企む組織との抗争が勃発、次々と悲劇が2人に降りかかるのだった…。

壮麗な大自然に映える、ニコール&ヒューの美にうっとり『オーストラリア』 画像
最新ニュース

壮麗な大自然に映える、ニコール&ヒューの美にうっとり『オーストラリア』

オーストラリア出身のバズ・ラーマン監督がこれまで手がけてきた映画は『ダンシング・ヒーロー』('92)、『ロミオ&ジュリエット』('96)、『ムーラン・ルージュ』('01)。その数は決して多いとは言えないが、いずれも秀逸な作品として世界中の人々を魅了してきた。そして、8年ぶりの新作となる本作『オーストラリア』では、故郷を同じくするニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンという豪華キャストを迎え、ひとりの女性がオーストラリアという大自然に足を踏み入れたことで始まる壮大なアドベンチャー・ロマンスを描いている。

【アカデミー賞秒読み】アンジェリーナの母の顔を目に焼き付けたい『チェンジリング』 画像
最新ニュース

【アカデミー賞秒読み】アンジェリーナの母の顔を目に焼き付けたい『チェンジリング』

ロサンゼルスの郊外に住むシングルマザーのクリスティン・コリンズは、9歳の息子・ウォルターと幸せな日々を過ごしていた。だが、その幸せはある日突然に奪われてしまう。最愛の息子が行方不明になってしまったのだ。失踪から5か月後、ウォルターが見つかったという朗報が彼女の元に届くが、現れたのは顔立ちがよく似た見知らぬ少年。けれど「息子ではない」という彼女の訴えを警察は聞き入れてはくれず、自分たちの功績のために捜査を打ち切ってしまう。本物の息子を探し出すため、クリスティンは命を賭けて権力に立ち向かうのだった…。

その美しさに引き込まれてしまう、キム・ギドクの切なき夢の世界に愛を考える『悲夢』 画像
最新ニュース

その美しさに引き込まれてしまう、キム・ギドクの切なき夢の世界に愛を考える『悲夢』

『サマリア』('04)でベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を、『うつせみ』('04)でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞するなど、新作を発表するごとに世界中から注目を浴びている韓国の鬼才キム・ギドク監督。「愛こそがすべて」と言い切り、これまでにも様々な愛の形をフィルムに収めてきた彼が、15作目の『悲夢(ヒム)』で描くのは、誰もが見る“夢”と誰もが経験する“恋”を融合させたラブストーリー。今回も魅力的かつ不可思議な世界を映し出している。

  1. 先頭
  2. 8
  3. 9
  4. 10
  5. 11
  6. 12
  7. 13
  8. 14
  9. 15
  10. 16
  11. 17
  12. 18
  13. 20
  14. 最後
Page 13 of 24
page top