映画ライター。「キネマ旬報」「韓流ぴあ」「韓国TVドラマガイド」「月刊TVnavi」などで韓国映画やドキュメンタリー映画、韓国ドラマを中心に執筆。スカパー!の映画サイト「映画の空」でも韓国映画についてのコラムを連載中。共著に「韓国映画で学ぶ韓国の社会と歴史」(キネマ旬報社)、「作家主義 韓国映画」(A PEOPLE)など、訳書に「私書箱110号の郵便物」(イ・ドウ著/アチーブメント出版)がある。
韓国を代表する俳優であるに止まらず、海外作品にも積極的に出演し、独自のキャリアを築いてきたペ・ドゥナ。SFスペクタクル大作『REBEL MOON』では、主人公と共に戦う人物ネメシスに扮し、華麗なアクションを披露。俳優としての可能性をさらに広げた。
是枝裕和監督と韓国を代表する俳優たちのコラボレーションが話題を呼んだ『ベイビー・ブローカー』(22)で、違法に養子斡旋をするブローカーたちを追う刑事に扮したペ・ドゥナ。