1987年福井県生。東京学芸大学卒業後、映画雑誌の編集プロダクション、映画WEBメディアでの勤務を経て、2020年に独立。映画・アニメ・ドラマを中心に、小説・漫画・音楽・ゲームなどエンタメ系全般のインタビュー、レビュー、コラム等を各メディアにて執筆。並行して個人の創作活動も行う。
仲野太賀、28歳。菅田将暉、神木隆之介、有村架純、吉岡里帆らとともに、「黄金世代」と呼ばれる1993年生まれの実力者たちの一角を担う彼は、いま変革の時を迎えようとしている。
『花束みたいな恋をした』で菅田将暉と共に、ある男女の5年間を生きたのは、近年ますます活動の幅を広げる有村架純。話題作に引っ張りだこの彼女は、どのような想いで本作に挑み、何を得たのか。
数多くの人気ドラマを生み出してきた名脚本家・坂元裕二が、「カルテット」の土井裕泰監督と“映画で”組む――。1月29日から劇場公開を迎える『花束みたいな恋をした』は、間違いなく2021年の話題作のひとつだ。
ついに…いや、ようやく彼の時代がやってきた。仲野太賀、27歳。間もなく芸歴15年目に突入する若き演技派は、いま大輪の花を咲かせようとしている。
テロの容疑者・朝比奈を演じた佐藤浩市、事件を追う刑事・世田とその相棒・泉を演じた西島秀俊と勝地涼、事件の裏で不可解な行動をとるIT起業家の須永を演じた中村倫也、犯人に仕立て上げられるテレビ局の契約社員・来栖を演じた井之脇海の5人に単独インタビュー。
その名を聞くだけで心躍るコラボレーションが、実現した。世界を驚かせ続けるテックの帝王Appleと、いま映画ファンから最も信頼されるスタジオの筆頭A24。2社が手を組み、オリジナルの映画を制作するという。
世界的ヒットメイカーであり、観る者を熱狂させる作家性を有した超一流クリエイターでもある、クリストファー・ノーラン監督の新作『TENET テネット』。
麗しく、繊細で、才気あふれる映画監督。現在31歳のグザヴィエ・ドラン監督は早熟の天才であり、映画界の希望の星だ。「ドランの名は知っているけれど、観たことはないかも」という方に改めて、彼の魅力をご紹介したい。
全世界の“日常”を一変させてしまった、新型コロナウイルスの蔓延から半年以上が過ぎた。映画界も大きな打撃を受けたが、この逆境を逆手に取った斬新な企画が登場。それが、Amazon Prime Videoで独占配信されるオムニバス映画『緊急事態宣言』(8月28日配信開始)だ。