ハリウッドを代表する演技派ベニチオ・デル・トロは、名声を手にしたいまでも挑戦し続けている。役者としてそれは当然のことではあるが、演技力を認められるほどハードルは確実に上がる。挑戦し続けることは意外と難しいものだ。『トラフィック』('00)でアカデミー賞助演男優賞を、『チェ』ニ部作('08)でカンヌ国際映画祭の主演男優賞を受賞した彼が新たに挑むのは、世界中で語り継がれている伝説の物語「狼男」を題材にした『ウルフマン』。ハリウッド映画界の重鎮でありオスカー俳優のアンソニー・ホプキンスが主演を務めるこのサスペンス・ホラーで、呪われた宿命を背負う男・ローレンスを演じている。元々、野性的な色気のあるデル・トロにとって絶好のはまり役となった。
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